【インタビュー】NEXVELスタッフ:平尾静
NEXVELでは、担当会員のみなさんに担当スタッフ(=コンシェルジュ)がつきます。登録時の面談はもちろんのこと、その後も長期に渡ってみなさんの就活をサポートしていく存在です。
今回は、NEXVELの学生スタッフ、平尾のインタビューを行いました。平尾は、自身がNEXVELサービスの会員だった経験を生かして、コンシェルジュ業務を務めています。より学生目線に立ってアドバイスができるのは、学生スタッフならではの強みです。是非、インタビューをご覧ください。
−まずは自己紹介をお願いします。
平尾静です。現在早稲田大学国際教養学部国際教養学科5年生です。就職活動に関しては、最初は日系のエンタメ会社を見ていて、9月頃から外資コンサル/外資メーカーに志望を転向。最終的には日系のIT事業会社に就職を決めました。
自分の志望軸の変遷から見て分かるかもしれませんが..今までの人生で最も苦労した決断が就職先でした。会員の皆さんも、就職を通して悩む時が絶対に出て来ると思うので、その際は気持ちを共有できたら良いなと思っています。
↑大学入学時
−NEXVELに入社したきっかけはなんですか?
自身の就職活動の大部分をNEXVELに助けていただいたからです。
出会う学生さんの多くから、“ベンチャー企業の探し方が分からない”、“大手じゃないと不安”という言葉をよく聞きます。自身もそうでした。しかし、NEXVELでは、私の性格や理想のキャリアプランを踏まえて、私に合いそうな企業を選抜して紹介してくれたんです。
実際に選考に行ってみると「私はこの企業に行きたい!」と思い、最終的にベンチャー企業に就職を決めました。結論がどこに帰着するにしろ、結論を下した過程に満足することがとても大事だと思います。自分自身が助けていただいたように、これからは20卒学生さんの決断にご助力できれば良いなと思い、入社を決めました。
−平尾さんは入社時からコンシェルジュのお仕事に興味を持っていましたよね。その理由を教えてください。
学生さんが進路を決断する過程に、最も携われる仕事がコンシェルジュだと思ったからです。コンシェルジュとは、就職活動の知識をお伝えするお仕事であると同時に、就活生が直面する辛さをしっかりと受容し、その上で良い方向に導いていくお仕事なのではないかと思っています。自身が就職生だった時に辛かったことが沢山あったからこそ、学生さんが辛い時に気を休められる場所になれたら良いなと思っています。
−コンシェルジュとして心がけていることやこだわりを教えてください。
〈知識だけでなく精神的に頼れる存在になること〉を、心がけていると言うよりは目指しています。これはコンシェルジュ業務に限ったことではありませんが、“何かを良くしていく、また、継続して何かに向かっていく”という行為は、知識だけでも気持ちだけでも成り立たないと思っています。両面において信頼が得られた時に、やっと“頼れる存在”になれるのかなと思っています。
現時点では気持ちが前にのめりがちですが、頼りがいのあるコンシェルジュになれるよう尽力しようと思います。よろしくお願い致します。
−NEXVEL会員にメッセージをお願いいたします!
担当会員として平尾と出会ってくれてありがとうございます。出会い1つ1つを大切にしていきますので、これからどうぞよろしくお願い致します。
どのような理由によってどのような場所で働きたいと思うかは人それぞれですが、その人個人にとって、それはただ1つの物語だと思います。皆さんの物語が転機を迎えるこの時期に、それが描き出される過程を傍で見ていられることに、とてもワクワクしています。皆さんの素敵な人生を描く上で平尾が少しでも助けになれれば、この上なく嬉しいです。一緒に頑張っていきましょう。
最後に
NEXVELでは、社会人だけでなく、学生スタッフもみなさんの就職活動をサポートしています。最新の就活市場を経験してきたスタッフだからこそ共感できることも多く、学生の気持ちに寄り添ったサポートを進めています。ぜひ、あなたもNEXVELで就活をスタートさせませんか?